入れ歯(義歯)
当院の入れ歯治療
入れ歯(義歯)
加齢に伴って虫歯や歯周病になりやすくなったり、歯茎の外傷などにより歯が欠けたり失ってしまうリスクが高まります。
また、歯を失うことで、さまざまな問題が生じる場合があります。第一に、歯を失うことで噛むことが困難になり、これにより日常生活や食事に支障が出ることが考えられます。このように歯は体の部位の中でも重要な役割を果たしているので、できる限り健康に保ち、必要に応じて義歯を活用することが重要です。
01審美的な入れ歯の作製
入れ歯は歯を失ったときの対応策として多くの人に使用されています。しかしそんな中で、入れ歯を固定するための金属部品などが見えると外観的なストレスになることもあります。
そのようなストレスを軽減するために、当院は「ノンクラスプデンチャー」などの外観が美しく、使いやすい入れ歯も取り扱っています。審美的な入れ歯をお求めであれば、ぜひ当院にご相談ください。
02入れ歯の保証制度
当院では患者様が少しでも安心して入れ歯をご依頼いただけるよう、入れ歯の品質に関して保証制度をご用意しています。
適用には条件がありますので詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。
保険と自費の入れ歯の違い
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保険の入れ歯(義歯)
保険診療の入れ歯は、噛む、会話するといった機能を回復できますが、使用時の違和感や見た目の悪さを指摘する人もいます。これは公的な費用を投入するにあたって、使用する素材や作り方などが限定されているためです。
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自費の入れ歯(義歯)
保険の制限がないので、作製時に個人トレーを使用するなどの手間をかけることができますし、美しさや使いやすさを向上するためにさまざまな素材を使用することができます。そのため、自費の入れ歯は見た目と使用感の両面で良質なのです。
当院の提供している入れ歯(義歯)
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、留め具となる金属のバネ(クラスプ)を使用しない入れ歯です。装着時に自然な見た目を演出してくれます。
- 費用
- ¥110,000~330,000
- 治療期間
- 1カ月~6カ月
- 治療回数
- 2回~10回
Meritメリット
- 金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がありません
- 薄く作製することで、使用時の違和感を減らす効果が期待できます
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 特殊な素材で作製するので、破損した際、次の装置が出来上がるまでお時間をいただく場合があります
- 装置を固定するため、引っ掛ける歯がない方は使用できません
コバルト床
金属床の中でも歴史があり使用例が多い種類です。熱伝導性が高いので自然な感覚で食事ができますし、美しさや清潔性でも優れています。
- 費用
- ¥275,000
- 治療期間
- 1,2カ月
- 治療回数
- 2~4回
Meritメリット
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できます
- 金属を土台に使うため、頑丈な義歯を作成でき、しっかり噛めます
- 金属から熱が伝わり、患者様が味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになります
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 金属アレルギーをお持ちの患者様は使用できない可能性があります
- 素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合があります
チタン床
チタンは生体親和性が高く、軽くて強いうえに、アレルギーが起きにくいなどメリットを多数持っています。そのためインプラントの人工歯根にも使用されます。
- 費用
- ¥385,000
- 治療期間
- 1,2カ月
- 治療回数
- 2~4回
Meritメリット
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できます
- 金属を土台に使うため、頑丈な義歯を作成でき、しっかり噛めます
- 金属から熱が伝わり、患者様が味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになります
- 汚れが付きにくく清潔に保ちやすくなります
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合があります
お支払いについて
現金のほか、自費診療ではあらゆるクレジットカード、デンタルローン(最高60回まで可能)をご利用いただけます。お気軽に、ご相談ください。