当院の虫歯治療

虫歯の原因となる細菌はミュータンス菌と言われており、歯垢(プラーク)に含まれています。ミュータンス菌が糖分やタンパク質を分解し、それによって排出される酸などが、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分を溶かして虫歯を作ります。
初期(歯の表面の虫歯)の段階で治療を行えば、ほとんど痛みを感じず、歯にも大きなダメージを与えずに治療ができます。しかし、痛みがないためご自身では発見しづらいので、定期検診をお勧めいたします。初期の段階であれば、その場の簡単な処置で治療が完了するケースもございますので、患者様にとっても負担がありません。
マイクロスコープを用いた精密治療

虫歯に侵されている部分以外は極力削らないために、肉眼の約20倍まで拡大して見ることができるマイクロスコープを使用した虫歯治療を行います。削る部位を極力少なくすることで、歯や神経を残せる可能性を高めることができ、自身の歯を長持ちさせることができます。